令和6年1月に竣工した「SCC千駄ヶ谷コミュニティセンター」の屋上には、4枚の太陽光パネルが設置されています。この装置は、公益財団法人東京都環境公社が実施する「地産地消型再エネ増強プロジェクト助成金(都内設置)」を活用し、発電された電力は「再生可能エネルギー」として、施設内の各設備に供給され、当該施設で消費(地産地消)しています。これにより温室効果ガスの排出削減及び電力系統への負担軽減を図っています。
①1Fエレベーターホール ②太陽光パネル(A階段側) ③太陽光パネル(B階段側) ④太陽光パネル(シャワー室上部)
◎太陽光発電設備概要
設置場所:SCC千駄ヶ谷コミュニティセンター屋上部分
最大出力:1.64kW(410W パネル×4枚)
年間発電量:約1,450kWh/年
*施設全体の年間合計電力消費(設計上の想定電力消費量)の約0.2%程度を賄えます。