開設披露式典を開催しました!

3月18日、青空の下、「SCC千駄ヶ谷コミュニティセンター」および「原宿こども園」の開設披露式典が行われました。本施設は老朽化した千駄ヶ谷区民会館を建て替えたもので、それまでの区民施設としての機能に加え、認定こども園の機能を併設した複合施設となっています。施設の管理・運営は株式会社オーチューと、同社がパートナーを務めるサッカークラブ「SHIBUYA CITY FC」を運営する株式会社PLAYNEWが行っています。

 

式典は長谷部区長の挨拶で幕を開け、続いて本施設の設計を担った隈研吾建築都市設計事務所より、隈研吾氏が挨拶しました。本施設は円形の設計が特徴的ですが、これには光を多く取り入れる意図があると述べました。当日も施設内には光が沢山差し込み、明るく心地良い空間となっていました。

テープカットでは、長谷部健区長、丸山高司氏(渋谷区議会議長)、竹内正誼氏(千駄ヶ谷地区町会連合会会長)、海藤節子氏(神宮前地区町会連合会会長)、隈研吾氏(隈研吾建築都市設計事務所)、佐藤啓孝氏(共立建設株式会社代表取締役)がハサミを入れ、施設の完成を祝いました。

式典の最後には、原宿こども園の園児が合唱「春よ来い」を披露。元気いっぱいな姿に会場が和やかな雰囲気で包まれたまま、式典は終了しました。

 

来賓の皆様には、株式会社オーチューで働く山出旭選手、鈴木友也選手、高島康四郎選手より、SCCオリジナルクラフトビール「原宿日和」が配られました。「原宿日和」は渋谷区と交流のある鹿児島県のでこぽんを使用しています。

式典後には内覧会が開催され、地域の方々が施設の見学に訪れました。生まれ変わった施設に、多くの方から喜びや期待の声が寄せられました。

SCC千駄ヶ谷コミュニティセンターは、いよいよ4月1日オープンです。皆様のご利用お待ちしております!